『ドント・ブリーズ』詳細ネタバレ!地下室にあったのは監禁された〇〇だった 2016.12.21 19:30 UP

強盗に入った若者3人VS盲目だけど超強い元軍人のおじいちゃん。
そんなソリッドシチュエーション・ホラーの傑作『ドント・ブリーズ』が公開された。

当記事ではその結末までのネタバレを詳しく解説。劇中の物語とあらすじを時系列に紹介する。

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以下、ネタバレ注意!!

ネタバレ①:空き巣を企む若者3人


デトロイトに住むアレックス、マニー、そしてマニーの彼女・ロッキーたち3人は、空き巣を繰り返しては盗品を盗んで金に換えていた。

アレックスの父親が警備会社に勤めており、デスクから鍵を盗めば空き巣は簡単に実行できる。
その日も3人は裕福な家に空き巣に入り、いつも通りに通報アラームを解除。
「現金1万ドル以上盗むと重罪になるから気をつけろ」と金目の物を盗んでいた。

ある日マニーは、盗品を売りさばく裏業者からとっておきの情報を手に入れる。
「郊外に住むとある年老いた退役軍人は、娘が交通事故に遭って亡くなっている。事故を起こしたのは金持ちの娘で、多額の示談金をもらっているはず」

相手は罪のない老人。アレックスは気が進まず、一度は作戦を断る。
一方でロッキーは大金を必要としていた。

ロッキーは父親がおらず、母、妹と暮らしている。そこに母親の彼氏が転がり込み、居候状態になっていた。
劣悪な環境から妹を脱出させ、海のあるカリフォルニアの街で暮らしたい。そのためにはまとまった金がいる。

結局はロッキーの意思に負け、アレックスも空き巣に参加することに。
そして3人は退役老人の家に下見に行くのだった。

ネタバレ②:相手は盲目の老人だった


退役老人の家の近くに車を止めた3人。ターゲットの老人を発見するが、ここで相手が盲目であることを知る。

(※注意……この場面で、犬が車のドアの向こうに突然現れて観客をビックリさせる演出が入ります。心臓の弱い方はご注意ください)



アレックスは相手が盲目と知り、計画についてますます気が乗らない。
しかし断り切れず、空き巣を実行することになる。

ネタバレ③:いよいよ老人宅に侵入


ターゲットの老人の家には他の人間が出入りしないことを確認した3人。
陽が落ちるのを待っていよいよ家に侵入する。

まずは睡眠薬を入れた肉を老人の飼い犬に食べさせる。
地下室へ通じる木戸を見つけるが、内側から鍵がかかっているので断念。
裏口も施錠されていたため、身体の細い女性のロッキーが窓から侵入する。

窓を破ると警報アラームまでのカウントダウンがスタート。アレックスからあらかじめ受け取っていたリモコンを使い、アラームを停止させる。

ロッキーは裏口の鍵を開け、アレックス、マニーも侵入。足音を立てないように、3人は靴を脱いで家のなかを進んでいく。



ネタバレ④:マニーが銃を奪われて……


マニーは2階の寝室へ。家主に睡眠ガスをかがせるべく廊下を歩いていると、女の子の声が聞こえる。
テレビから流れる、昔のビデオに映った女の子。それは事故で亡くなった老人の娘の映像だった。

マニーは寝ている老人を発見し、睡眠ガスを作成。老人を完全に眠らせたと判断し、1階に降りる。

大金を捜すアレックスとロッキーは、ただひとつ鍵のかかった部屋を除き、ほかの部屋の探索を終えていた。
バールを取り出すマニー。錠前を壊そうとするが上手くいかない。するとリュックのなかからピストルを取り出し「これで錠前を壊す」と言い出す。

「銃を持ってるなんて聞いてない」
見かねたアレックスは自分は今回の件から降りるといい、靴を履いて外に出てしまった。

ロッキーとマニーは気を取り直して鍵を破壊。ここで老人が登場。どうやら睡眠ガスをくぐり抜けていつの間にか1階に降りていたらしい。

マニーは銃の扱いに慣れていないものの、威嚇のため一度発砲。
しかし老人はひるむことなく、一瞬のスキを突いてピストルを奪う。

「お前たち何人だ」
マニーは恋人であるロッキーをチラリと見て、「俺ひとりだけだ」と返答。すると老人はためらうことなくマニーを射殺した。



ネタバレ⑤:ロッキーはクローゼットに避難 アレックスは再び家の中へ


射殺されたマニーを見て、ロッキーはクローゼットの中に避難。声を殺してしゃがみこむ。
アレックスも銃声を聞いて異変を察知。靴を履いたまま再び屋敷へ戻る。

老人はクローゼットのなかに入り、隠してあった金庫を開ける。
暗証番号のキーを押し、中の現金を確かめる。ロッキーはクローゼットの影から暗証番号を偶然にも見ていた。

老人とロッキーとの距離は1メートルもないが、目の見えない老人はロッキーの存在に気付かない。

金庫に現金が残っていることを確認した老人は、家じゅうの窓とドアを塞いでしまった。

同時にアレックスがロッキーを助けに来る。途中、廊下で老人とすれ違うが間一髪。アレックスはひらりと身をかわして老人との接触を避ける。
ロッキーはアレックスが助けに来たことを知ると、先ほどの暗証番号の通りに金庫を開け、何万ドルもの札束をゲットするのだった。




ネタバレ⑥:あとは逃げるだけのはずが……地下室で捕らわれた女性を発見


大金は手に入れた。あとは逃げるだけ。だが家の中の出口という出口はすべて塞がれている。

唯一の脱出ルートは、先ほど錠前を壊した部屋のみ。あそこから地下室を通じて外に出ることができる――

鍵の開いたドアから地下室に進むが、そこでふたりは監禁された女性・シンディを見つける。
監禁部屋に置いてあった交通事故の新聞記事の切り抜き。どうやらシンディは、盲目老人の娘を轢き殺してしまった張本人のようだった。

捕らわれた女性を助け、外につながる木戸を開けるアレックス。これでようやく脱出できる……と思いきや、開け放たれた扉の前には銃を構えた老人が立っていた。

老人は室内に向け銃を乱射。流れ弾のひとつがアレックスの耳をかすめ、もう一発は捕らわれていたシンディにヒット。
顔面に流れ弾を受けたシンディは倒れ、息絶えてしまった。

アレックスとロッキーは全速力で家のなかへ逆戻り。
老人は自分が監禁していた女性を撃ち殺してしまったことを悟り、遺体を抱え「ベイビー……!!」と吠えるのだった。
(※なぜ「ベイビー」なのかは後ほどわかります)

ネタバレ⑦:ブレーカーを落とされて真っ暗闇対決


急いで地下室から地上階に逃げようとするロッキーとアレックス。しかし老人はブレーカーを落とし、辺りを暗闇に変える。
視界を奪われたふたりは手探りで地下室を進む。

目の見えないふたりVS元から見えない老人。元から盲目な分、暗闇の対決は老人のほうが有利だ。

アレックスは一度は老人に捕まりそうになるものの、重い棚を倒して老人の上にのしかかり、間一髪セーフ。
漏れた明かりを頼りに地上階へ戻る。




しかし老人も目を覚ました飼い犬とともに追跡を再開。アレックスは捕まり、老人はキッチンにあった枝切りバサミを振り下ろすのだった。
ロッキーも通風孔から逃げようとするが失敗。あと一歩のところで見つかり、絞め落とされてしまう。

ネタバレ⑧:監禁されたロッキー……そして明らかになる老人の狙い


目が覚めたロッキーがいたのは、先ほどまでシンディが捕らわれていた監禁部屋。

ここで老人がシンディを監禁していた理由が明らかになる。
老人は亡くなった娘に代わり、シンディに子どもを産ませようとしていた。シンディのお腹の中には、すでに老人の子どもがいたという。
そしてシンディ亡き今、ロッキーに自分の子どもを産ませようとしているのだ。

老人は冷凍保存していた精子を温め、スポイトに入れる。
ロッキーの身体を宙づりにし、ズボンをハサミで切り裂く。
激しく抵抗し、わめき散らすロッキー。だが縛られているため無駄なあがきに……

しかしここでアレックスが登場。老人の後頭部をハンマーで叩き、手錠をかける。
老人が先ほど枝切バサミを突き刺したのは、アレックスではなくマニーだった。アレックスは間一髪で身代わりにマニーの遺体を使っていた。

ロッキーは無事に保護されると、手錠をかけられた老人をボコスカと殴る。しまいには老人の精子の入ったスポイトを老人の口に突っ込む始末。




ネタバレ⑨:脱出成功!?


玄関を閉ざす錠前の鍵も手に入れ、ようやく外に出られることになったふたり。
鍵をはずし、ドアを開けたところで――

背後から老人が銃を撃ち、アレックスが射殺されてしまった。老人は手錠を外し、ふたりを追ってきていたのだ。
ロッキーはアレックスの死を悲しむ暇もなく、命からがら脱出。数万ドルの札束の入ったバッグとともに家から離れていく。

老人の家から出てしまえばこっちのもの。勝ち誇った顔をするロッキーだったが、老人の飼い犬が猛ダッシュで追いかけてくる。
犬から逃げるロッキー。車まで戻れたものの、キーがない。

しかも慌てるあまり札束の入ったバッグを車外に置いてしまった。

外には凶暴な犬がいる。車の周りをグルグルとまわり、吠え続ける犬。

困り果てたロッキーは罠を仕掛けるためにトランクを開け、後部座席を前に倒して犬を待ち構えた。

トラップは成功。犬が車内に入ってくると同時にトランクを閉め、後部座席を立ててトランクの中に犬を閉じ込める。
犬を車内に監禁して、ロッキーは車の外へ。

だがまだ追跡劇は終わらない。バッグを拾い上げて逃げようとしたところで、背後から老人がパンチ。ロッキーはまたしても屋敷のなかへ連れ戻されてしまった。





ネタバレ⑩:最後の戦い!老人VSロッキー


老人はロッキーを殺そうとしない。自分の子どもを産ませる必要があるからだ。

玄関までロッキーを連れ戻した老人。ロッキーは意識がもうろうとするなか、アレックスが持って来ていたアラームのリモコンを見つける。それは通報アラームを解除するためのものだが、同時に警察に通報する機能も備わっていた。

リモコンを拾い上げ、警報スイッチを鳴らすロッキー。すると大音量のアラームが鳴り響き、老人の耳にダメージを与えた。
耳が聞こえない分、聴覚が研ぎ澄まされている老人。大音量のアラームは目くらましならぬ「耳くらまし」になり、老人は耳を押さえてうめきだした。

ロッキーはバールを拾い、老人に攻撃。
老人も持っていた銃をぶっ放すが、響くアラームのなかでデタラメに撃っているため当たらない。
最後にはロッキーの一撃が老人を捉え、地下室の底へと叩き落としてしまった。

老人に勝ったロッキーは札束を回収し脱出。パトカーのサイレンを背に聞きつつ、今度こそ本当に逃げ出すのだった。




後日、ロッキーは妹とともに駅のカフェで食事をしていた。
店内のテレビには自分たちが起こした強盗事件を伝えるニュースが映っている。
「家主は押し入った強盗2名を射殺し……」

ニュース番組は老人の安否も伝えている。
はたしてあの老人が生きていたのか、死んでいたのか。

それはぜひ劇場でご確認ください!


『ドント・ブリーズ』予告





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