【異能vation】総務省が支援!ICT分野へ挑戦する異能を持った人を応援するプロジェクト 2017.06.15 14:00 UP

情報通信技術(ICT)分野において、破壊的価値を創造する奇想天外な技術課題への挑戦を支援するプロジェクト「異能(Inno)vation」の公募がスタートしている。

異能vationは、総務省によるプロジェクトを角川アスキー総合研究所が業務実施期間としてタッグを結成したもの。「破壊的な挑戦部門」のほか、「ジェネレーションアワード部門」も今年度より新設された。

◆ジェネレーションアワード部門
誰も思いつかないようなアイデアや、使い方が未知数のとがった技術を企業と組むことで実現にこぎつけようとするプロジェクト。協力協賛企業により副賞20万円や特別賞を提供。

平成26年度に幕が開け、今回で4度目を迎える異能vation。過去の最終選考通過者は今も各分野の第一線で活躍し、テレビ出演をこなす方も多い。
そこで当記事では、そんな個性あふれる最終選考通過者を一部公開。それぞれの研究内容も含めて紹介する。

故人の特徴をロボに憑依させた市原えつこさん(平成28年度)





アーティスト/妄想監督の市原えつこさんは、「「デジタルシャーマン・プロジェクト」」を発表。亡くなられた人物の特徴をロボットに憑依(インストール)させ、四十九日をともに過ごせるシステムを製作した。

市原えつこ 公式Webサイト

特殊電子楽器「ウダー」生みの親の宇田道信さん(平成27年度)





宇田道信さんは、自作の電子楽器「ウダー」次世代フラッグシップモデルを掲げ最終選考を通過した。「ウダー」の演奏方法は極めて独特。円筒状の本体にある黒いロープを、両手の指で押さえて音を出す。内部には宇田さん手作りの感圧センサーが仕込まれており、押さえる強さで音量が変化する。そのため演奏の際は手をクルクルと動かす形になる。

「ウダー」発表後、宇田さんはTV番組にも多数出演。世界唯一のウダー職人として名をはせている。

▼「ウダー」を演奏する動画


ロボットの眼力を追及する藤堂高行さん(平成26年度)





藤堂高行さんは、柏木由紀さん(AKB48)に似たロボットを開発した方。ニコニコ超会議などのイベントやTV番組で、上記のロボットを見たことがある人も多いのではないだろうか。
異能vationでは「ヒト型ロボットに眼力を与えるための研究」をテーマに、平成26年度の最終選考を通過した。

公募期間は6月30日まで


ここで紹介した研究者はほんの一部。この他にも、大学で客員教授を務める落合陽一さん(@ochyai)さんを始めとして、平成26年度に10名、27年度に14名、そして前回の28年度に10名が最終選考通過に内定している。

平成29年度「異能vation」は、破壊的な挑戦部門、ジェネレーションアワード部門ともに6月30日まで公募受付中。我こそはという方は、ぜひ公式サイトから申請してみてはいかがだろうか。

【関連サイト】
異能(Inno)vation公式サイト

関連動画:平成28年度 公募説明会 総務省からのメッセージ


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