何度観ても新しい発見がある。ジブリ4作品のリバイバル上映をTwitter分析! 2020.08.07 17:00 UP

現在、“一生に一度は、映画館でジブリを。”をテーマとし、全国の映画館でリバイバル上映され話題となっている「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ゲド戦記」のジブリ映画4作品。
リバイバル上映の決定が発表された6月18日には、「もののけ姫」がトレンド1位となり(ツイート数:58,656tweet)、多くのファンが心待ちにしていることがうかがえました。(ついランPro調べ



ついランでは、各タイトルのツイート数からヒットの理由を分析していきます。

時代を超えて愛されるジブリ作品


4タイトルが映画館で上映をされた6月26日から1か月以上が経過しました。
リバイバル上映としては異例のヒットとなっており、7月28日にシネマトゥデイから発表された累計興行収入は4作品で21億円以上、動員数は192万人を超えています。




ついランでは、上映が開始された6月26日から1か月間の「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ゲド戦記」が含まれるツイート数推移をタイトル別でグラフにしてみました。



上映が開始された当日は、「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」を含むツイートが多くされました。
「風の谷のナウシカ」が上映されたのが1984年、「もののけ姫」が1997年と上映から20年以上経過していることもあり、映画館で見れるなんて!という感想や、映画ならではの臨場感と映像美に感動したといったツイートが多く投稿されました。

また、子供の頃に映画館で観た人がリバイバル上映に足を運び、全く感じ方が違った。という感想も多く、ジブリ作品の奥深さを改めて感じます。




7月1日には「千と千尋の神隠し」を考察したツイートが話題となりました。
リプライや引用リツイートなどで、見かけた人が自分の考察を書き込みをしたりとツイートが増えていき、7月3日がピークとなり12,601tweetされました。
同じ映画でも様々な考察や感じ方ができるのが、ジブリ作品の魅力の一つだと改めて思わされます。




2001年の公開から現在に至るまで、日本歴代興行収入で1位を誇る「千と千尋の神隠し」が、リバイバル上映でも3週連続興行収入ランキングで1位を獲得。
7月28日時点で、4作品の興行収入の中で1位となる7億2,000万円を売り上げており、作品の人気が伺えます。




また、公開4週目に入ると、「もののけ姫」関連のツイートが拡散されることが増えていきます。
7月22日にはエボシ御前とモロの共通点に関するツイートが多く拡散されました。「もののけ姫」の考察は、当時の時代背景からキャラクターのバックグラウンドを掘り下げるものが多く、短い言葉でわかりやすい考察だったことから、多くの人が共感し広く拡散されたのではないでしょうか。




続いて翌日には、エボシ御前とサンの対立が一目でわかる、緊張感溢れるイラストが多くの人の目にとまり、13万いいねをされました。




さらに、同日の7月23日には色鮮やかな自然の中に鹿がいる写真も“リアルもののけ姫”と人気となり、18万以上のいいねをされました。リバイバル上映で、「もののけ姫」の自然の美しさが話題となっていたことも影響していそうです。




公開されてから最初の3週間は「千と千尋の神隠し」が興行収入ランキングで1位となっていましたが、「もののけ姫」のツイート数が増加した4週目からは、「もののけ姫」が「千と千尋の神隠し」を興行収入ランキングで上回る結果となりました。

今回のリバイバル上映がきっかけで、多くの人が改めて考察をツイートするようになり、より作品を深く楽しめるようになったのもヒットの要因になっているのではないでしょうか。




現在、まだ映画館に足を運ぶのが憚られるという方も多いかと思いますが、今年の夏も金曜ロードショーで8月14日から「となりのトトロ」「コクリコ坂から」「借りぐらしのアリエッティ」の放送が決まっています。
ぜひ、おうちでジブリ作品を視聴して、感想や自分なりの考察をツイートしてみてはいかがでしょうか。

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(ついラン編集部:ゆりかわ)

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