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1月3日は「喜多院 初大師だるま市」

今日は埼玉県川越市で「喜多院 初大師だるま市」が行われる。1月3日は、喜多院に祀られる慈恵大師が涅槃に迎えられた日であることに由来する。だるま市は江戸時代から続く伝統でもあり、七転八起の縁起物である「だるま」は、家内安全、豊年万作などの祈願をする人びとに愛好された。当日は、大小さまざまな「だるま」が境内に並び、海外からの観光客や新年の参詣客で街が賑わう。

だるまの持つ縁起の意味って？

何もないと言われる埼玉。
ですが埼玉では新年にとっても有名な市が開かれているんですよ…！

それが川越大師・喜多院で開かれる「初大師だるま市」です！こちら、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
まず喜多院が『日本三大東照宮』の一つですからね。すごいでしょう！


残念ながら時世柄だるま市は中止となってしまいしたが、例年ではいつもこの日の喜多院は、多くのだるまと参拝客でにぎわっています。
真っ赤なだるまがこれでもかと屋台いっぱいに並べられる様子はとても縁起がよさそうです♪


喜多院でだるま市が開かれるようになったのは明治時代からと言われています。
江戸初期に天台宗関東総本山の呼称を頂いた喜多院。その名をとどろかせた喜多院は、新しい年を迎えるにあたって参拝客が年々増えるようになりました。特に善男善女が開運厄除、家内安全、交通安全等の護摩祈願をしに訪れ、次第に境内には「七転八起」の名物だるま市が軒をつらねるようになり、明治から本格的なだるま市が開かれるようになったのです。

だるまの縁起の意味と言えば「七転び八起き」「無病息災」「家内安全」ですね。
また「だるま」というと、赤のイメージが大きいですが、初大師のだるま市に並ぶのは色とりどり。白いだるまは必勝祈願、黒いだるまは事業繁栄、オレンジのだるまは安産祈願など、まねきねこのように色によってご利益が違うんです。
他にも「不苦労」と掛けられ、幸福を呼び込むといわれる「フクロウ」をモチーフにしただるまもあるなど、バリエーションは様々！

見た目もかわいいだるまなら、インテリアにもぴったりですね。

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1月3日は「坂本龍馬の誕生日」

坂本龍馬は1835年1月3日（天保6年11月15日）日、土佐藩の郷士のもとに生まれた。剣士として知られた龍馬は脱藩した後、勝海舟の門下生となって神戸海軍操練所建設に尽力した。慶応元年には長崎で貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中（後の海援隊）を結成。脱藩浪人を中心としたこの組織を使い、関係が険悪だった薩摩藩と長州藩に手を結ばせた（薩長同盟）。

▶まんが人物伝 坂本龍馬

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（ついラン編集部：座布団）