本日誕生日を迎える著名人

1月12日生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます！
みんなからのお祝いツイートをチェック！

本日誕生日を迎えるキャラクター

1月12日生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます！

1月12日は「スキーの日」

1911年1月12日、オーストリア軍のレルヒ少佐が新潟県高田の陸軍将校らにスキー指導を行った。これが日本人初のスキーであったとされることから、スポーツ用品のメーカー・ミズノの直営店エスポートミズノが1994年に制定した。

新潟の紳士系ゆる(？)キャラ・レルヒさん

生まれは東京ですが、長い間新潟で育ったという事もあり、自己紹介の場で「ほぼ新潟出身です」と言うと大体の確率で「じゃあスキー上手いんだ？」という話題になります。
…これだけは言わせてください。
新潟出身の人がみんなスキーが上手いというわけでは、ないのですよ。
こんにちは、望月記者です。

スキーと言えば、高校時代にあったスキー合宿のナイターで体育の先生に助けられて以来、先生のファンになった記憶があります。
元々運動が苦手だった記者は、その年の夏…プール授業でその先生にしごかれ、ボロボロになりながらもなんとか成績をつけてもらい…。「望月！お前ならできる！望月の本気を見せてみろ！」という、熱血な感じでした。思い返せば休み時間は一番後ろの席で『遊戯王』を読んだり絵をかいたりしていた、クラス内ヒエラルキーの中では窓際族に分類されるオタクにもとても優しく接してくれて…アツい心を持った、いい先生なのですが、当時の記者はゴリゴリの体育会系のノリについて行けず、ちょっとした苦手意識がありました。
スキー合宿のナイターでオタク友達と共に「恋愛成就で話題になっていた謎の鐘を鳴らすスポット」へ訪れて「推しカプに幸あれ…」と鐘を鳴らしたのですが、その帰りに「スキーブーツが雪まみれになり、ブーツにスキー板が嵌まらなくなる」という切ない悲劇が起きたのです。あの時は混乱していましたから、どうしていいものかと大騒ぎしていたのですが…。そこへ颯爽とスキーで降りてきた熱血先生が望月にスキーブーツの雪を落としてくれて…何とか無事下山することができたんです…。
…これがディズニープリンセスの気持ちかと…実感いたしましたよ。えぇ…。

さて、記者のプリンセス体験はさておき。
今回は日本にスキーをもたらしたテオドール・フォン・レルヒさん…を基に誕生した新潟のゆる(？)キャラ、レルヒさんをご紹介していきたいと思います。



レルヒさんは新潟の地で日本で初めてスキーを教えた、実在の偉人なのです。
日本のスキー発祥100周年をキッカケに「日本元祖スキー漢(おとこ)」として帰ってきたその姿は、一度見れば忘れられない怖…凛々しい顔立ちで、身に纏うウコン色の衣装は「幸せの象徴」なのだとか。
滑ること、面白いこと、新しいことが好きで、水泳(泳げない)と犬(文字も見たくない)、高いところ(リフトはちょっと怖い)が苦手なんだとか。

レルヒさんはどうやらTwitterもやっているようで…。彼の活躍は逐一更新されています。
焦点の合っていないその目は少し怖いような気もしますが、ファンとの交流で垣間見える彼の優しさもまた、魅力の一つ。「ギャップ萌え」というやつですね。
写真の彩度が若干低いような気もするので、ホラー感が否めないのは確かですが。




また、新潟の各地で販売されている「新潟Tシャツシリーズ」では、レルヒさんのイラストがデザインされたものも。新潟へ遊びに行った際は是非、レルヒさんTシャツを探してみてくださいね！



レルヒさんは季節を問わず各地に出没しているので、新潟へ訪れた際にもし、レルヒさんを見かけたら、仲良くしてあげてくださいね。見た目は「うわ怖、」という感じですが、とても気さくないい男ですよ。
新潟のゆる(？)キャラ、レルヒさんをよろしくお願いします！



▶冬に咲く花のように生きたあなた

▶「スキーの日」今の話題はこちら

1月12日は「桜島の日」

1914年1月12日、鹿児島県の火山島である「桜島」が大噴火を起こしたことに由来して定められ、鹿児島市では災害の記念日として毎年、噴火を想定した防災訓練などが行われている。

▶「桜島」今の話題はこちら

（ついラン編集部：望月アキヒロ）

---

前の日 ＜ 1月11日は「鏡開き」